土地改良施設 維持・管理
那須野ヶ原土地改良区連合の事業の中でも施設の維持管理は重要度の高いものです。定期的に点検やパトロール、整備・補修は地域における水路等の安全を確実なものにするためにも常に正確に迅速に行われなければなりません。そのため施設管理講習会を毎年実施し、毎年4月から5月にかけて施設の一斉点検パトロールを行うことにより施設の適切な機能発揮に努めています。
天災関連
- 大雨や台風時に安全に河川へ排除するために行う洪水調整
- 倒木の撤去、流木引き上げ作業などの対応
- ゲートを電動化し防災のための設備強化
その他
- 老朽化した施設を見極め、ゲートの錆落としや塗装、フェンスの穴あき補修などを整備。
- 事故の多発箇所について、警察へ信号機設置を要請。
- 水路への不法投棄や除草後に放置された草などの撤去。
- 土地改良施設維持管理に伴う協定書を締結し、地域や企業と連携し施設の維持管理を強化。
作業内容
- ゲートの錆落とし
- ゲートの塗装
- フェンス破損補修
- 流木引き上げ作業
- 除塵作業
- 倒木の撤去作業
- 車両衝突事故や車の当て逃げなどによって破損した管理施設の修復
- 管水路の破損による漏水と道路の陥没の修復
- 増水による取水の停止